このブログにお越しいただきありがとうございます。
「私らしく生きる」ことを応援したいので書いているブログです。
ここでは「自分の本心を大切にする生き方」を提案しています。
自分の本心を大切にして、自分にやさしく温かい気持ちで生きてみませんか?
誰でも本当は心のどこかに「誰かに自分を分かってほしい」という願いがあり、理解され思いを分かち合う喜びを味わうとき、温かさに包まれて心地良さを感じますね。
でも、実際には「理解し合う」のってそう簡単ではないですね。
本当の気持ちを分かって欲しくても、言葉で伝えるのが難しかったり、自分の本音に気づかずにいる場合だってあります。
もやもやを感じていてもどう表現していいか分からない状態です。
幸せに生きる最初のステップは、自分の本心はさて置き相手の気持ちを大切にすることではないし、お互いに理解し合うことでもないのかもしれません。
だって、「自分の本心は分からないけど、相手の気持ちはわかるよ」と言われても、いまひとつ。
自分の本心は大切にしなくて、そのため自分が本当に満たされることはなく、心に穴を空けた状態で相手を心から思いやることがどのくらいできるかには限界を感じます。
だから、まずは自分の本心に耳を傾けて自分にやさしく温かくその思いを受けとめて、自分の思いが大事にされる幸せを味わえたらいいなと思います。
自分の本当の思いを大切に受けとめ(自己受容)本心に寄り添う在り方
生きていれば必ず色々な感情を味わい、心が揺さぶられることがありますね。
心がすごく傷ついても平気な振りをしたり、ついつい自分を後回しにして遠慮してしまったり、理不尽さを感じても波風立たないようにやり過ごしたりと、本音を押し殺してしまうことがあります。
「お先にどうぞ」の気持ちは美しいですね。
しかし、やりたいことがあっても自分は後回し。
いつも譲って我慢したり、遠慮したり、心が嫌がっているのに無理して引き受けたり・・・。
こんな経験はありませんか?
「使わないから」と譲り受けた好みに合わない高級そうな服。
(要らないのに何だか断れなかった)
「みんな行きたそうだし・・・」と遠慮した、職場で配られていたミュージカルの招待券。
(本当は私も観たかった)
「私には不釣り合いだし」身の程知らずと言われるのが怖い。
やる人がいない雑用に残業、面倒な仕事。
ピエロになって笑われる役、けなされる役。
お付き合いで行く気乗りしない飲み会や食事会。
本当は「No」と言いたかったんですよね。
自分もチャレンジしてみたいし、経験してみたかったんですよね。
本当は自分に素直になって良かったんです。
「イヤと言えない」
「断れない」
「はっきり言えない」
そんな風にずっと本心から目を背けていたら、行き場のなくなったその気持ち、後悔、悲しさや寂しさはどうなるのでしょうか。
途方に暮れたままで、いつしか本当の自分を見失ってしまうのではないでしょうか。
「誰も分かってくれない」って、惨めになって心を閉ざしてどんどん落ちてしまうのではないでしょうか。
(私はそうでした)
我慢ばかりを続けたり、本音をごまかしたりせずに、自分の「本心」「心の声」にそっと耳を傾けてみませんか?!
自分を大切にすることは今、この瞬間から始めることができます。
本当の気持ちに素直になるって、そんなに簡単ではないですよね。
やったことがないことをする時、恐怖を感じるかもしれません。
やはり人の目が気になります。
常識が分からない人とみなされそうで怖くもなります。
やさしく思いやり溢れる人ほど、自分のことばかり考えて「我がまま」だとか「自分勝手」ではないかしらと、逆に自分を責めてしまうかもしれません。
でも本当に大丈夫!
自分の本心と健全なお付き合いを始めるだけ。
あなたはあなたで変わらないし、私も私でいつもと同じ。
どう生きようとそのままで十分価値ある存在。
ですから自分を責める必要はありませんね。
いずれにしても一生懸命生きてる1人の人間ですね。
実は、
恐る恐るでも、何となくでもね、我慢して生きる自分は「何か変だな」と気づいたその瞬間に「はじめの一歩」が始まっています。
ついさっきまでの自分とはほんの少し違うんですね。
気づいたことを喜びましょう。
もう既に、自分の「本心」に向き合うスタート地点に立っています!
本心はいつでもそこにあったけれど、心の持ち主の自分自身に受け止めてもらえずにいました。
「変だな・・・」は、どこかに「本心」の存在を置き忘れていたということへの気づきのサイン。
気づいてもらえた瞬間に「本心」が息を吹き返し、「私」と「本心」が手をつないで一つに戻ります。
迷子になっていた「自分の本当の思い」が、やっと見つけてもらえた喜びを味わい、「素顔の自分」がホッとする瞬間ですね。
無理をしないで、一つひとつ丁寧に向き合っていくのがいいと思います。
自分の本音を自分の手でしっかりと十分に受けとめて、本当の思いを感じてあげてくださいね。
どんな時でも、本心は「我がまま」「自分勝手」だから湧き起こったのではありませんよ。心に浮かんだ「本心」に、「いい」も「悪い」も、「正しい」「正しくない」もないはずです。
中立な立場で、「そこにあったんだなぁ」って、ただ素直に受け止めてあげたら、本心は喜んでくれるはずです。
「本心」や「本音」って、好奇心や向上心など、私たちの生き生きとした感情・モチベーションの源ではないでしょうか。
そして、本心に気づき受け止めたからといって、人を困らせたり悩ませたりするわけではありませんよね。
決してやさしさを失ったわけでもありません。
「自分を大事にすることは、他者を大事にしないこと」と思えてしまうなら、こう考えてみてはどうでしょうか?
「お互いが共に幸せになる方法が必ずどこかにあるはず・・・。」
平和的な解決の道が見つかるまで一緒に考えてもらうといいですね。
みんなお互い様ですから。
やさしい人ほど他人を思いやり大事にする気持ちがあるがゆえ、自分の心を無視して諦める。
そんな生き方が染みついてしまったのかもしれないです。
自分の本心に気づいたら、勇気を出して受け止めて味わってあげましょう。
そしたら私の気持ちはどうなるか、私という人の存在をどう感じるか、これまでとどう違うか、変化をみつけてみてくださいね。
幸せに生きることを始めませんか?
「今、この瞬間から」共に幸せになる生き方や在り方を見つけていくことを始められます。
自分の想いに寄り添い、自分の本心を味わった時、心が少しだけ緩んで、空気がほんの少し温かく感じられるのではないでしょうか?
つい頑張りすぎて、心が凍結してしまうほど我慢をしている方は、
今日1日だけでも、僅かなひと時だけでも
ぜひやってみてくださいね💛
あなたの本心を本当に理解し表現できるのはあなただけ。
自分を本当に大切にできるのは、あなただけです。
あなたも私も
やさしさに包まれながら
穏やかに
温かな気持ちで
一瞬一瞬を豊かに
自分の輝きを感じながら
過ごせたらいいですね。
読んでくださりありがとうございました。
良い1日になりますように💖