ハッピーマインド

辛い状況を抜け出し、新しい明日に出会う方法

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お越しくださりありがとうございます。
このブログでは、自分の思いに素直にシンプルに、「私らしく生きる」ことを応援しています。

人生と変化

四季折々、移りゆく自然のように

青空の日もあれば、曇りや雨や嵐になる日もありますね。

晴れて陽が差し、降って大地が潤い、植物が豊かに育つから自然の恵みが循環し全体のバランスが保たれて今日まで大地も生命も受け継がれているのでしょうね。

空模様が変わるように、人間の置かれる状況も常に微妙に違っていて、毎日が大きな或いは小さな変化の連続です。

軽やか晴れやかな時もあれば、反対に心も身体も疲れて、これ以上は力が出ない声も出せない・・・という時だってありますね。

良好だったはずの人間関係にちょっとしたすれ違いや勘違いが生じてしまい、ギクシャクして辛く悲しい気持ちになったり、順調に進んできたプロジェクトが突然打ち切られて落ち込んだり、何があるかは分からない。

希望通りの道を進める時もそうでない時もあります。

「辛い状況で心も身体ももう動かない・・・。」

今日は、そんな時にも与えられたこの命を続けていき新しい明日を迎えるための一つの考え方を綴ります。

困った時や苦しい時、世界の見え方が変わるきっかけとなり、希望の扉が見つかりますように。

無理をしなくてもいいよ

どうしても気持ちが動かせない時、身体が動かない時は、状況を変えようともがいても余計に疲れるでしょう。

そんな時はもう何とかしようとせずに、そのままそっと動かずにいることを自分に許可して、黙っていたらいいですよ。

「無理しなくていいよ」と自分に言ってみてくださいね。

悲しい思いや湧き起こる感情は流れの一部としてやって来ただけ。

自分を追い詰めるエネルギーに変換させなくていいし、そういう選択もあるので。

息をしている

何もしなくても、息をしていて、呼吸が続いている。

息をしている自分を味わってみるのもいいですよ。

今、
ここに、
空と大地との間に自分が居て、
呼吸を続け与えられた命を繋いでいる。

例えば、命をくれたお母さんやお父さんが、自分をなかなか認めてくれなくて、自分はもしかすると親に愛されていないのではと感じていたとしても、違った視点から考えてみたら、人ではなくもっと別の存在が命を受け継いでくれたあなた(私)にとても感謝していると思うのです。

命のバトンを自分に渡してくれたご縁や運命の流れや、引き継がれてきた魂の歴史全てが、あなた(私)が生きていてくれることを喜んでいると思うのです。

人じゃなくて、もっと小さなもの、細胞のDNAとか、微細な部分が「繋いでくれてありがとう」って、きっと思っている。

人間の始まりにたった1つの最初の細胞が、どんどん分裂して増えて、様々な臓器ができて、
大きく育っていって、その分身体の水分量や炭素が増えて集まり、そこに集まった分子や原子や量子の、集いの場所となり、この身体でパーティーをしている。

日々、年々パーティーも盛大になっていくのだからすごい。

1つ1つの細胞には、エネルギーを循環させる経路があって、これまでずーっと細胞は入れ替わり立ち替わり生まれたり朽ち果てたりして身体が機能し続けているなんて。

1度も休むことなく心臓が動いていて、息をし続けているなんて。

すごいなと思います。

今が過去になっていく

昨日までのことは過去。

ついさっきのことも、すでに過去。

過ぎ去った時間に感情を上乗せしていても何も変わらない、というのは何度もやってきたから間違いないです。

実証済みですよ!

だから今、この瞬間、息をしていることのほうが偉大ですごいなと思います。

停滞したとしても、ずっとそのままはいられないですね。

そのうちエネルギーバランスが変わって、気分も変わってくるよ。

そして、

どう変わるのかはお楽しみなのです。

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