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私が私らしく生きるために ~赤ちゃんの成長力をヒントにしよう~

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お越しくださりありがとうございます。
このブログでは、自分の思いに素直に、シンプルに、「私らしく生きる」ことを応援しています。

はじめの一歩を踏み出す勇気が出ないときは・・・

赤ちゃんの成長をヒントにしてみませんか?

 

あなたは何が好きですか?

あなたは何をしてみたいですか?

あなたはどんな風に生きたいですか?

思ったように進めていますか?

信頼性や妥当性、根拠などの本質的な問題はどうあれ、情報が溢れ価値観がめまぐるしく移り変わる社会に身を置くことで、人は多かれ少なかれ影響を受け、揺らぎながら生きているのではないでしょうか。

人と人とが関わることで、いい意味でも、あるいは残念な形でも影響を与え合い、多少なりとも行動が左右されます。

不安を煽り消費衝動を刺激して収益を上げる心理商法も存在していて、それとは目に見えにくく感じにくい形で扇動し人の心を動かして消費へと誘導します。

他人事ではなく日常の中に起こります。

身を置く環境からの影響を遮断しようとすれば、山奥とか無人島で1人になるしかないかもしれません。
ですが、現実的にそれは無理だと、考えればすぐに理解しますね。

 

自分が好ましいとは思わないような不必要な情報を避けて、全く影響を受けないようにすることはとても難しいです。

ですから、何か新しい試みをしようとか、やったことがないことを始めようとするとき、あれこれ情報が入ってストッパーが掛かるため戸惑い躊躇し、足踏み状態で止まることも多いです。

よく考えて準備し行動することは自分を守るためにも大切ですね。

しかし、わざわざ想像上の障壁をつくって初めから諦めてしまうのはもったいないです。

実在しない見えない敵をつくり不安に怯え敢えて現状維持に留まるようなものです。

それは、自分らしく生きることを諦めることに近いのではないかと思います。

世間体が悪いとか常識的におかしいとか、皆が我慢しているからなどと、古い世代から続く慣習や集合意識にとらわれて本心を閉ざし諦めてしまうのは何だか切なく感じます。

そこで、短期間で目覚ましい成長を遂げていく人、偉大な存在である赤ちゃんの成長の力をヒントにして、不安を乗り越える方法を考えてみました。

はじめの一歩 < 赤ちゃんの成長をヒントに >

 

何かをやってみようとする時、大人になると経験を増やしてきた分大抵の場合多くの人は様々な戸惑いを感じるのではないでしょうか。

これから起こるであろうことを頭の中で想定し、多かれ少なかれ様々なことを考えてしまいます。

そこで、人生で最も発達が著しく、めざましい成長を遂げる赤ちゃんの育ちの力、チャレンジする姿を想像し、大人との対比で考えてみると、不安を克服するヒントを得ることができるかもしれません。

子どもは自ら成長の力を内に秘めている存在です

(子ども時代を経て大人になった我々は今もなお成長し続けています。)

 

首が座って寝返りをするようになり、お座りができたと思ったらいつの間にかハイハイを始めて動いている。

赤ちゃんは生まれて僅か数年の間に大きく成長していきます。

ハイハイ、つかまり立ち、自立歩行と新しい世界を広げる度に嬉しさに包まれ、生まれてきた喜びや生きる楽しさをたっぷりと味わっています。

ハイハイで前に進む平面の移動では、見える世界に高さの変化はあまりありませんが2次元の世界で広がりを存分に楽しむことができるようになります。

好きな人に自分から近づくことができたり、前に進んで玩具を手に取ることができます。

つかまり立ちをすると高さが加わります。

3次元の世界です。

視点が高くなり周囲を見渡せます。

新しい発見が楽しくて仕方ないはずです。

つかまり立ちをする赤ちゃんは、生き生きとした表情で周りを眺めています。

そしていよいよ、「はじめの一歩」を踏み出して立体的に空間を移動することにチャレンジです。

支える手を離し自分から歩き出すとき、赤ちゃんなりの勇気、決心、覚悟が必要です。

高さを知るということは、その分不安も生まれますので、「自分は大丈夫」という自信に支えられることも必要です。

赤ちゃんは怖さを感じながらも、歩いて進むことの方に魅力を感じてチャレンジします。

楽しさにフォーカスして動き出す赤ちゃんの姿から見えること

 

楽しい雰囲気に誘われて、目に入る物に興味を惹かれて、心も身体も動き出す赤ちゃん。

先入観をもつことなく、決めつけず、とらわれずに進みます。

この感覚です。

生まれてきた喜びを素直に受け入れて楽しさにフォーカスして成長している赤ちゃんの在り方です。

大人になっていく過程でつい忘れてしまいがちな何かです。

理想の未来に想いを馳せ、夢を描いては希望に満ちていくとき、思考の隙間から、自分にできるだろうか、上手くいくだろうかと不安の声が聞こえてくるかもしれません。

そしたらハイハイをして進んでみましょう。

少し進めたら、今度は立ち上がってみましょう。

次は自分自身の足で歩くかもしれません。

不必要な感情をそっと横に置いて、新しいチャレンジをはじめませんか。

きっと楽しいです。

誰かに迷惑を掛けようとしている訳ではないでしょう。

チャレンジはもっと素敵なこと。

無我夢中で道を歩いているその瞬間に、自分が一体どれだけ前に進めているかには気づけません。

距離感は振り返った時にようやく認識されるからです。

一歩先に進むと、進んだ位置からこれまでとはちょっとだけ違う新しい景色が見えます。

高い山でも進む順番は下から上へ、一歩登ると一歩分視点が高くなっているはず。

視点と視野が変わると意識も繋がりも少し変わるということです。

制限や支配を解除して一歩進んでみたら、立ち位置は新しくなり、そこから新しい風景が見えてくるのではないでしょうか。

自分は自由だと気づくことができるかもしれません。

自分を励まして一歩を踏み出し、まだ見たことがない風景を眺めてみませんか?

自分の本当の想いを込めた一歩には未来を変える力があるかもしれません。

 

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