ハッピーマインド

心に降り積もったコンプレックスを溶かして、春を生きてみませんか?

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お越しくださりありがとうございます。

「私らしく生きる」を応援したいので書いています。

今日は根深く厄介な「コンプレックス」を乗り越え、暖かな春の陽だまりのように生きる方法について考えてみました。

コンプレックスに気づいていこう

幼い頃に「出来る子、出来ない子」ときょうだいで優劣をつけられたこと、友達からの思いがけないひと言、それがわだかまっていざという時に自信がもてない。職場でいつのまにか付いていたレッテル、根も葉もない噂、そんなことが原因で「自分はダメ」という思い込みが作られ前向きになれない。

そんな人生は勿体ないと思いませんか?

「自分はダメ」を今すぐ手放して心の雪解けを迎え、新しい春が来るように心温かく前向きになってみませんか?

とても恥ずかしいのですが、私は相当のコンプレックスと人間不信を抱えて生きていました。

昔先生に「あなたはダメでしょ」って言われたこと、仕事でミスしたこと、だめだったことを何でもかんでも後生大事に持っていて、自分を追い詰めて「ダメダメダメ」「どうせ無理」って落ち込んでいました。

卑屈で人を信じなくて、人が怖くて嫌だから人から逃げて、やってみたくても言い出せないしできる気がしない・・・。

あのね、積極的でバリバリ発言して前向きに行動できる人がすごく羨ましいから、心でこっそり「ウザいなぁ」なんて思うこともあったんですよ。自分のそんな卑屈さは思い出すのも嫌、ほんとに恥ずかしい人でした。

そんな人に良い人間関係を作れるわけがないですね。職場でも家でも私の存在は悲惨なものでした。私が相手のことをウザいと思っているわけですから、当然ウザがられるんですね。心から打ち解けて本心を話せる人なんてなかな見つかりません。孤独ですごくみじめでした。

しかし・・・何故か「絶対変わるんだ」という思いはずっと心に持ち続けていたんです。

ダメな私になりきって恨みがましく卑屈に生きるのって、何か変で生きづらくて仕方ないんです。どうしてダメな人でいなければならないのか納得できないんです。そしたら変わりたくもなりますよね。

なにせ、マイナスに思い込むエネルギーが相当強くしかもネチネチと持続していましたから、私の基本性格はきっと粘り強いんでしょう(笑)「変わるぞ〜〜」という思いだって相当強かったんでしょうね、そこを諦めることは絶対にしなかったんです。

変化することを諦めない強さ

諦めずに「変わる」って思い続け、地道にほんの少しでも努力を続けていたら、いつか必ずその時が来るんですね。

私にもとうとう変化の時が訪れたのです。

「あっ」と気づいたら見える風景が変わっていました。

思い込みがひとつ、またひとつ、ポロポロと剥がれ始める瞬間です。

その度に心が楽になり、自分らしさを取り戻していくんです。

人の評価なんてどうでもよくなりました。

自分のダメさがバレる瞬間がくると、以前は「しまった〜〜」って落ち込んでいましたが、もう何と思われようが気にならないんです。

すごく嫌なことがあってもその原因は自分にあって、自分が好き好んで問題を引き寄せたというのが有り有りと分かります。(だって頭の中にはいつもいつも不満があって、それをグルグルと練り込んで熟成?!させ、手放すどころかしがみついていた。これってもはや変態かも。)

原因が自分だと分かってしまうと、嫌なことがあっても笑ってしまうんです。(自分またやっちゃったねぇ、小さいわ~~なんて。)気づいたらそこからまた変わっていけるという希望が湧いてくるので、全てが嬉しい気づきだし、「気づかせてくれてありがとう」って爽やかに思えるんですよ。

あれ 私どうしたんだろ?? 自分の変化に調子狂っちゃう。それくらいの激変でした。 

ほんと、今ではどうしてそこまで卑屈になれたのか、自分のことなのにも関わらず、あの時の自分の気が知れないです。

変われる時はいつか必ずやってきます

変わったきっかけって何だったんだろう。それを思い出して、お伝えできたらいいなぁ。。

 うーん、特別なことってなかったような・・・。

そういえば、

よくよく教えて貰ってきたことで、「そうだなぁ」と思っていながらも理解しきることが難しかった、「ダメな自分を許す」「ありのままを受け容れる」「原因を自分とする」「思い込みを手放す」etc. とにかく、そのようなことが心に響き始めて無駄な抵抗を辞めてからというもの、意識がガラリと変わり始めました。

 

きっとこれです^ ^

 

感覚としては、「チーン!」と鐘が鳴ったと思ったら「変わっちゃったよ〜〜」って感じです。

「ピンポーン、ピンポーン」と呼び鈴が鳴ったから玄関のドアを開けたら、その瞬間変わっていた、みたいな。

変化への恐れを手放して変わる許可をする

「変わる!」って意図したのがとうとう「変わった!」になったよ、という確信が芽生えた感じです。

これが自分への「許可」なのかも知れませんね。

静かにやってきた一大事。とってもシンプルで小さな変化です。

 

しかも、変化への許可?!ができると、現実の受け止め方が変わるんですよ。

「ウザいなぁ」が「ありがとう」になりました。

(以前の私は、日差しが当たるとユラユラ動く和み系の人形、そんな可愛らしい物にさえイライラして「ウザい」と怒りが湧いていました、最悪です。)

「意図」して「受け取る」ができるようになります!

そして、気づけた嬉しさが込み上げて、感謝の気持ちが湧き起こり心が満たされるようになります。

私はそもそも、神様みたいに心が広いわけではありませんから、限られた心のスペースに沢山のものが入る訳ないんですね。

「感謝」の思いが入ってきたら、ネチネチが自然に押し出されて行ってしまいました。精神の入れ替えが自動的にどんどん進みます。

だから、ひがみや落ち込みのスペースがなくなってしまいました。

入ってくる情報も前向きなものが多くなります。もしかすると、自分に「本当に大切なもの」や「温かな想い」などを受信するアンテナが生えたのかも知れませんね。

このサイクルは一度構築されたらもう後戻りできないみたいですよ。

今では毎日毎日感謝がこみ上げる瞬間がやってきて、涙ぐんでしまいます。

「生き方を変えたいなぁ」、「変わりたいなぁ」という思いがあるのなら、絶対に諦めないでくださいね。

変わることは自分で意図し自分で選べるの。

 

自分に「変わってもいいんだよ〜〜」って、心を込めて言ってみてください。

「変わる時が来ましたよ〜〜」って愛を込めて伝えてみてくださいね。

自分の思考の選び方ひとつで気持ちが楽になり、幸せ感がやってくるよ。

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