ここにお越しくださりありがとうございます。
「私らしく生きる」ことを応援したいので書いています。
また、子どもも大人も幸せに育まれるためのちょっとしたコツや小さなアイディアを考えています。
「あなただから」
「あなたが選ばれた」
「あなたしかいない」
「あなたのままで」
今日はこの言葉をお届けしたくなり書いています。
一生懸命毎日を生きていて、でも生き甲斐を感じられず自分のちっぽけさに胸がつぶれそうになったら読んでいただきたいです。
子どもを(生んでも生まなくても)授かり育てることになった方全員にお贈りしたいです。
そして、どの方も人生の主役・主人公で、あなたも私も大切な存在だと思うのでお伝えしたいです。
「あなただから」
私には誇れることなんて何もない、とか
難しすぎ、力不足・・・など
人と自分を比べてしまったり、限界を感じて自分に自信がなくなることもあります。
でもね、気にしなくても大丈夫ですよ。
「私には無理」って、私はよく思っていて、事あるごとに「ムリムリ、絶対無理」って何度もつぶやきました。
不思議ですね。
まだやってもいないのに、最初からダメだと決めることなんて全くないですよね。
子育てがほぼ終わった今、振り返ってみれば
これまで悩んできたこと全部、例えば育児、仕事、反抗期に進学準備、子どもの就職活動を支えることetc…そんなの時間が過ぎれば結局はどうにかなって終わっていたのに気づきました。
最後は「大丈夫」だったのでした。
悩みは心配事は自分がわざわざ作っていたとすら思います。
その時は本当にダメだって思ったのですが、
私の認識は塗り替えられ、全ては「何とかなるよ」に変わってしまいました。
子育ての内緒話です(恥ずかしい)。
「私が不安定だからいつまで経ってもおねしょが直らない」とか、「仕事で忙しくて勉強教える暇がないからこの子の力を伸ばしてあげられない、頭が悪い」なんて自分を責めて、「私に子どもを育てるのは所詮ムリだった、できない」なんて、ホント自分に憤りを感じて自分を責めていて、子育てを楽しんでいなかった部分がありました。
気づいてみれば子どもは勝手に育っているし、思ったよりもだいぶいい奴だったりすることもあります。片手間に育ててしまったにもかかわらずね。
自信がなくても大丈夫! 気長にのんびりがいいね
周囲をよく見回してみると、どの方もかけがえのない命を生きて子どもにも物事にも向き合っていて、輝いて見えています。
ダメダメ思っていたとしても、いつまでもずっと同じことが続いている訳ではなくて、気づいていない所で目には見えない成長をしていたり子どもは少しずつ変わっていました。
決していつまでも同じわけではなかったです。
「時間差」や「タイミング」には個人差があるようで、他の子と比べたり育児書に書いてある一般的なこととはズレていたりして皆一緒ではないけれど、時間と共に必ず変わっていくんですね。
私が「無理」とか言おうが言うまいが関係なく、変わっていくし育っていきました。子どもも私も。
「無理」なんて思う必要はなかったんだなぁ・・・って、今になって思うんですよ。
誰がなんと言おうと私だからできた事だって沢山ありました(笑)
(おねしょのシーツ洗って干して、また洗って・・・って、いつもやってきたの私だし。)
そして、あなただからできる事(できた事)が必ずあるはず、誰がなんと言おうとね。
気落ちしてるといい事があるならまだしも、落胆しているとそれだけでエネルギーが消耗してしまい、益々落ち込んでやる気が出なくなって行動もできなくなっていました。
「無理」って気落ちしてる時間は今考えれば本当にもったいなかったです。
気にせずもっと子どもを可愛がって沢山遊べば良かったです。
自分が心地よく居られる選択をすれば良かったです。
たどり着いた結論です。
「私には無理」なんて思うことないし、私らしくやればいいんたよね。
「私ならこうするよ〜」って気持ちを楽にしてやっていけば大丈夫。
「あなただから(私だから)」できることがあるのだし、
この子の親として「あなた(私)が選ばれた」のですね。
親は「あなたしかいない」ですし、
「あなたのままで」素晴らしいのですね。
今日は、何だかとっても「オンリー・ワン」の大切なあなた(私)を感じています。
信じていると「新しい自分」に変われる時が必ず訪れます
些細なことで自分に自信がなくなってしまうこともありますね。
心に浮かんではそのうち沈むけれど、なかなか消えなくて時々心を濁らせてしまう自分はダメという思いがあり、どうしてもできない能力不足を受け容れられず引きずっていたのですが、ある時から復活が始まりました。
私の感覚が180度変わりました。
欠点は神様のギフトに変わり、どうしてこうなんだろう、人と違うんだろう人並みにうまくできないんだろうと煙たく思っていた自分の凸凹した感性は個性に変わりました。
受け入れたら静かに感謝の気持ち湧き起こり新しい自分が生まれたのです。
私のもって生まれた性質の根本的な所は全く変わりませんが、受け入れるのと拒否し続けるのでは人生が変わるんですね。
自分が自分であることにひたすら抵抗して受け入れようとしなかった頑固でエゴの強い自分のせいで、大切な自分という存在にずっと可哀そうなことをしてきたのを思わず反省せずにはいられませんでした。
抵抗を辞め、能力の限界を認め、ダメな所もカッコ悪い自分も認めてしまったら、見える世界が急に変わり始めました。
自分をどんどん好きになるんですよ、本当に。
今では欠点も「私の一部」としてお付き合いしています。
良いも悪いもなくてただの「部分」だし、それでどうこう思うのは結局のところ自分でした。
何気なく今日が始まり時間が過ぎて終わっていきますよね。
ご飯を食べてお風呂に入って子どもを寝かしつけるとか、後片付けや明日の準備をして、眠くなって、明日が来て…。
次の日もまた同じようにやって来て刻々と過ぎていき、突然に思いがけないことが起こったり、でも奇跡的に何とかなったり何とかしようとしたり…。
これまでずっと命が続いてきましたもの。
難しく感じることでも、いつの間にか何とか終わっていることが多いです。
それでね、最近はやっと「あ~~、私は大丈夫なんだな・・・」と納得するようになったんですね。
「出来ない課題は降ってこない!」
そういうことだと思えるのです。
母親としての自分を振り返ってみると、やっぱり「何とかなってきたな」という感想の方が多いです。どんなにドジで間抜けな母さんだったとしても、我が子は私のことを大好きなんだろうと思います。
反抗するのも好き勝手言って困らせるのも私にだから心をオープンにしてできること。
お子さんはきっと、「あなただから」って、きっとそう思っています。
そして、神様だってきっと私たちのことをきっと「あなただから」・・・そう思っているのではないでしょうか。
今、この瞬間を輝きながら過ごしていきたいですね。
世界にたった1人の大切なあなた(私)を大切に育みながら皆が幸せに生きていけますように・・・。