お越しいただきありがとうございます。
「私らしく生きる」を応援したくて書いているブログです。
毎日毎日、いいことも思いがけないことも起こり、日々変化していく。
生きるって結構面白くて、意外にやさしい。
でも、時には
「そりゃ無いよ〜〜」なんて思うこともあります。
不安になったり悲しくなったり、心の内側はけっこう忙しいものですね。
そこで今日は、思いがけないことの連続でスランプが来た時、深く悩まずサラリと乗り越える方法をお伝えしますね。
あれ?! もしかしたら停滞気味かも・・・。
努力の割に結果が見えず、目の前に壁や迷路、スランプを感じるときの対処の仕方です。
「ホッ」とひと息つきましょう。
思考をシンプルにしていきましょう。
スランプを軽やかに乗り越えて元気を取り戻す方法とは?
「上手くいかないな・・・」
頭の中はもうパンパンで、思考が停滞してしまう。
そんなスランプ状態の中でも、
「状況の見え方」を変えて、「考え方」が変わると気持ちが楽になりますよ。
まずは「期待」と「絶望」の関係を見ていきましょう。
期待して待っているきって、ワクワクするけど、期待が高くなりすぎると今度は何だか期待外に思えてそのうち絶望感に変わってしまう・・・。
期待しすぎると、「どうして期待通りにならないのかしら…」という思いも強くなりますね。
過剰な期待から虚しさの空白ができ、そこに「どうして〜〜」が住み始めて肥大すると、スランプの闇ができてきます。
努力も同じです。
「頑張っているのにどうして願いが叶わないの」って、だんだん不満が募ります。
自分をすり減らして努力を続け、「どうして〜〜」ってやっていたら、「絶望」が忍び寄る?!
そんなことが続いていくと、「どうして〜〜」が四六時中頭から離れなくなり、頭にしつこくこびりついたら、それはもはや「執着」かも。
努力には修行するというイメージがあるからかな。
努力って苦しいものだという思い込みはありませんか?
別に「努力」=「苦しむこと」と決まってないのに。
努力は苦しいものという思い込み、努力したからなんとかなる、努力すればすぐに願いが叶えられるという期待。
これ、意味付けが自己中で何か変です。
変と言っていながら実は、
以前の私はこんな風に自分を追い詰め、苦しめていました。
過剰な期待をもちすぎて、それがいつの間にか執着へと変わっていたのに気づき、ヒヤッとしたこともあります。
期待しすぎて「そうならなかったらどうしよう」と逆に不安になるって、完全にトンチンカンです。
実に変なことをやっていましたよ。
しかし、この変な関係に気づいて流れをほんの少し変えてみたら、なかなかいい感じにスランプとの距離を保てるようになったのです。
見える世界をちょっとずつ変えていくという方法で!
現実的でシンプルに・・・ここでちょっとスランプを引き起こした対極にある、自分の姿を見てみましょう。
自分の努力がスランプの原因となっている?!
さっきは、スランプの闇を引き起こした原因の1つは「努力」と言いましたが、よく見てみると、そこには期待が過剰になるくらい努力を続けた自分がいます。
頑張ったんですね。
逃げずに向き合ったんですね。
そして今も、決して諦めずにそこに居続けている。
ですから、努力する自分の素晴らしさをもう一度よく見て認めてあげたらいいです。
かけがえのない素晴らしい自分。
よくやっていますよね。
挫けず生きてる愛おしい自分です。
結果よりも「今、ここ」での自分をまるごと受け止めてあげてくださいね。
目には見えないけど、スランプの中には本当の豊かさがビッシリと詰まっているよ。
スランプは受け入れたら人生を輝かせ豊かさを味わうための原動力になるよ。
スランプの中の豊かさに気づいていく感覚で過ごしてみると、色々ある人生の波を「そんなこともあるよね」と受け流せるようになるよ。
そうすると心がちょっと軽くなり、エネルギーロスも減るからその分流れがスムーズになるし、成功への道のりを凹まず地道にそして豊かに歩けるよ。
「今」この瞬間から変われるよ
何をやっても、どうしても深刻になってしまい暗闇の深みに入ってしまう。
そんな時は気持ちを楽にして、スランプへの視点をほんの少しズラすくらいの気持ちでもいいですね。
夢や希望を追いかけて頑張ることを選ばなければ、大きなスランプもそうそう来ないかもしれません。
今のままを愛し、平坦な道を行くのも一つの選択、人生の形。
今スランプを感じているのは心が変わろうと向上心に目覚め努力をしている証。
そこに目を向けたら、自分の素晴らしさが見えてくるのではないでしょうか。
あなたが頑張っている姿は必ず誰かに勇気を与えているよ。
これ、本当。
努力を続け頑張る姿を見ていたら、
人って良い意味で感化されて「私も頑張ろう」と思います。
与えることの素晴らしさを味わいましょうね。
自分が頑張っていることを思い出すと、心がほんのり温かくなり、スランプさんが微笑んでくれるように思うのは私だけでしょうか。
スランプとの距離を保てるよう、思考の力を借りて「イメージ」してみるのも結構いいです。
スランプさんを自分の隣で微笑みながら見守ってくれる「雪だるま」か何かだと思い、やがて春には溶けるんだなぁ、と考えてみます。
自分とスランプを分けてみてください。
枠から出て眺めてみるか、スランプさんを横に置き他人のように眺めてみてね。
程よい関係が生まれます。
どんなに大きな苦しみも、ずっと同じ形で存在し続けるとは不可能。
どんな幸せも喜びの渦も、何らかの努力なしに変わらずそこにあり続けることはできないのと同じですね。
時間は自動的に流れています。
スランプだって時間の流れとともに変わらずにはいられないです。
出口は案外すぐ近くにあるかもしれません。
最後までお読みくださりありがとうございました。
あなたのひたむきさと影ながら行う努力、ピュアな心、やさしい想いへ、
心から敬意を込めて・・・。