このブログにお越しくださりありがとうございます。
「私らしく生きる」を応援したいので書いています。
今日は、辛く感じる人生の闇の時間に光を与え心を軽くする方法を綴っていきます。
例えば、
ちょっとしんどいな・・・と負荷がかかった状態で何とか持ちこたえようとしているところ、更に追い打ちをかけるように痛烈なひと言が聞こえたら・・・人はやはり落ち込んでしまいますよね。
生きていれば、他人のまなざし、態度、ちょとした仕草にすら何らかの影響を受けてしまいます。
言葉が無くても抱いている感情や気分、思いなど、あらゆる情報が毎瞬毎瞬入ってきます。
ですから、どんなに元気な人でも知らず知らずのうちに心が疲れることがあります。
一生懸命な人や真面目で他人思いの人ほど落ちやすいかもしれませんね。
心に希望を抱きながら頑張るすべての人が命あるこの時間を自分らしく輝いて生きられるといいなと思います。
闇の時間にも必ずある光の存在を見つけ、明るく温かな光を心に灯し、それぞれの人が自分らしく居られたらお互いに幸せな世界が創られるのではないでしょうか。
読んで頂いた後は疲れた心が少しでも軽くなるように、また辛くなった時に気持ちを明るくする方法を自分で掴むヒントになるように願いながら書いていきます。
自分のあまりの無力さに、消えてしまいたくなる時がありませんか?
好きで好きでどうしても叶えたい希望、夢をもってこれまで頑張ってきたこと、自分がやってみたいと思っていることや行ってみたい場所・・・。
そんな願いや未来の目標がちょっとした原因で遠ざかり、自分の無力さやダメな所ばかりに目が向いてしまう。
そして、ひと度自信を失い心を閉ざすと自分の全てに否定的になり、人生全てがダメになったと感じ投げやりになってしまう。
俯いた状態では、当然ながら良いことや良い人に近づく前向きなエネルギーも出にくくなりますし、無理に前を向こうとすれば返って無力感の深掘りになり悪化することもあります。
ですから、自分に温かく向き合いながら緩やかに気持ちを整えていきませんか?!
少しずつ、1mmずつ、心を軽くするためにまずは自分が今いる環境をできる範囲でほんの少しだけ変えてみることを提案します。
環境を変えるといっても決して大掛かりなことではなく、日常のひとコマを変えてみる位の感じです。
シンプルでとても簡単な方法です。
簡単ではありますが、おそらくどなたでも効果が期待できる方法なのではと思います。
無理なくほんの少しの環境の変化を自分に与える方法とは?
毎日の生活の隙間時間に自分がいる場所を少しだけ変えてみる、という方法を提案します。
仕事をする場所や寝る場所などメインの場所を変えることはなかなか難しいので、その隙間のちょっとした時間の使い方を工夫して変化を創ります。
通勤路にある公園へ立ち寄ったり、買い物の後や仕事帰りに好みのカフェで15分程お茶を頂くとか、コンビニ、スーパーなどに立ち寄ってみるなど、負担なくできることをやってみるといいですよ。(できれば、座れる場所がいいかもしれません。)
時間がある時は、沢山の人々が行き交う空港や病院、あるいは降りたことのない駅、公園など・・・。
そして、様々な人と出会ってみてください。
いつもの行動パターンをちょっとだけ変えて、いつもと違う環境に身を置き、そこで周りの人々の姿に目を向けてみてくださいね。
そこにいる人々はどんな人生を歩いてきて今どのような現実と向き合っているのか。
幸せに包まれている人、絶望を感じている人、ずっと待ち続けている人、ようやく夢が叶えられた人。
人の数だけ人生があって、1人ひとりに使命があって、みんな自分の道を歩いていて・・・。
楽しいことも望まない試練も味わっているのではないかと思うのです。
私たちって皆んな、その中の1人。
ちっぽけで大切でかけがえのない存在ですね。
1人ひとりが対等に人であり平等、そして自己の世界では自分という人間は最も特別な存在。
そして、この魂と身体の持ち主は他の誰でもない自分自身。
どの人も良いことばかりがある訳ではなく人生のアップダウンを乗り越えて生きているはずですね。
俯いていた心と顔を上げて周りの世界に目を向ければ、入ってくる情報が変わり、少しだけ見える世界が変わると思います。
アップダウンなんて自分だけじゃないし、いつまでもそのままでいられる訳がない。
だって、どん底まで沈んだらもう沈みようがありませんから、後は浮くしかないですよね。
叶えられなかった願いを引きずり、失敗を悔やみ続け、力不足を心底感じ、時には自分はダメだと諦めそうになることもあるけど、諦めてしまうことなんてないよ。
「諦めた」って、今限定の泣き言を言ってもいいからさ。
誰かに何かを言われたから、1度や2度上手くいかなかったから、過去の失敗があるから、こんな自分にはどうせ無理と、全てを諦めてしまうことなんてないよね。
自分をダメにしてしまうことも傷つくこともないんじゃない?
良いことも悪いことも含めてこれまでの様々な経験は考えるための材料で、未来を創るために使っていけば良いだけ。
叶えたい希望や望みに向かい今頑張っていること、生きてる瞬間全てが輝きに満ちていると知ること、未来に向かう自分を温かく見つめる、それで充分じゃないの。
「道を間違えてしまったかしら…。」
そんな風に思えたとしても、けっこう大丈夫なんです。
「願い続けること」それだけで、何故か何処かに強さが宿るよ。
(自分だけ良ければ…など勝手な願いはさて置き、ですけど。)
あのね、心からの想いを込めて使命を生きようとするとき、ちゃんと自動修正がかかって、必要なことや大切な人に巡り会い、全ては「最高最善のタイミング」で導かれていくんですって。
導かれる・・・この言葉がぴったりな感じです。
そういうことって本当にありますから。
出し惜しみするでもなく無理して力まずとも自然と流れがやってくる。
だから大丈夫。
自分を信じてみてくださいね。
次回は、
私自身にこれまでに実際にあった「導かれる体験」をふたつお伝えしますね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
あなたと共に温かな未来を創れることを願います。